野菜

新たまねぎ

新玉葱たまねぎの中でも、春に出回る新たまねぎは皮がやわらかくてみずみずしい。

辛みが少なく甘みがあるので、生食にむきます。

サラダの場合、通常のたまねぎは辛味を抜くため水にさらしますが、新たまねぎは水にさらす必要がないので、栄養分を効果的に摂取出来るのも特筆すべき点です。


 ⇒ 新たまねぎを使った料理を探す

【新たまねぎの栄養素】
ビタミンB1、B2、C、カルシウム、鉄などを含みます。
辛みのもとになる成分は硫化アリルの一種であるアリシン。

そのアリシンにはうれしい3つの効能があります。
1、ビタミンB1の吸収を高め、疲労回復を助けてくれます。
2、整腸作用と食欲増進。
3、血液をサラサラにして生活習慣病を予防する。

硫化アリルは熱に弱いのでサラダでもおいしい新たまねぎは、
アリシンを効率よく摂取するのに適した食材です。


【新たまねぎの選び方】
表面がよく乾いたツヤのあり、首がよく締まったものを選ぶようにします。
頭の部分や表面を軽く押してみて、やわらかい部分があるものは、腐っていることがあるので避ける。


【新たまねぎの保存方法】
新玉ねぎは傷みやすく、あまり日もちがしないので早めに食べるようにしましょう。
保存は風通しのいい日陰においておくのが一番。
湿気がこもるような場所で保存する場合は、湿気を防ぐため、ひとつずつ新聞紙に包んで保存する。


Posted by トウ at 2010年05月26日23:49│コメント(0)野菜
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。